<STORY>
ヨーロッパの魔術一族『シュタットフェルト家』に、一人の少女が生まれた
                                
少女は、清純にして膨大な魔力を持っており、人々は少女を『妖精姫(ようせいひめ)』と呼び畏怖し、『隔離』した

少女…ユフィーリア=シュタットフェルトは、孤独だった。
                    
  
そんな彼女の前に現れた金髪の髪を持つ、<妲 己(だっき)>と名乗る少女
その少女のみがユフィの<トモダチ>となった。
二人は結ぶ。『常にお互いはいつも一緒』という<契約の呪い エンゲージ・ギアス>を
だがそれは、成長したユフィの体を妲 己が乗っ取るという魔の契約。

その事態に気づいたシュタットフェルト家は、一人の魔術師を雇った。
彼の名はフランク=クライン。爆炎の魔術師と呼ばれる妖魔退治専門の魔術師。

こうして、ユフィはフランクに引き取られ、やがて彼女は日本の聖域に守られる事になる。
そんな中、一つの奇跡を彼女は起こした

ギルバートという名の子を、世に産み出す…

そして15年の月日が経ち、聖域の一角が崩れ、ユフィの存在が妲 己に知られることに
それを迎撃すべく立ち上がるフランクたち。
そして、ギルバートも……

こうして……ユフィを巡っての死闘が今、始まる……